19年間保管された自己臍帯血による再生不良性貧血の治療について
2023年5月、中国母子保健協会第10回臍帯血会議において報告された、19年間保管した自己臍帯血を用いた再生不良性貧血の治療についてご紹介します。 19年間という臍帯血の長期保管は、中国における臍帯血の自己保存および自家…
2023年5月、中国母子保健協会第10回臍帯血会議において報告された、19年間保管した自己臍帯血を用いた再生不良性貧血の治療についてご紹介します。 19年間という臍帯血の長期保管は、中国における臍帯血の自己保存および自家…
2024年2月16日,17日に開催された「第36回日本軟骨代謝学会」において、当社の共同研究先である大阪大学大学院医学系研究科スポーツ医学講座より、変形性膝関節症に対する新規治療法の開発について研究発表が行われました。 …
2024年3月21日~23日に新潟で開催された第23回日本再生医療学会総会のシンポジウム(小児疾患に対する細胞治療の可能性/ 座長 新宅 治夫 先生)において、ステムセル研究所が演題発表を行いました。 演…
ドイツ・デュッセルドルフのホセ・カレーラス臍帯血バンクに凍結保管された臍帯血について、長期にわたる保管による品質の安定性を調べた論文が報告されましたのでご紹介いたします。 Long-Term Stability of C…
臍帯血細胞の長期保存における品質の安定性については、世界初の臍帯血移植(1988年)の臍帯血を提供したインディアナ大学のBroxmeyerらが、23.5年間凍結保存された臍帯血を用いた実証結果を報告*していましたが、さら…
研究の概要 脳性麻痺は、胎内あるいは周産期に生じた脳損傷に起因する運動障害で、近年自家臍帯血を投与することによる運動機能や知的発達の改善の可能性が報告されています。 本邦においては、高知大学が、脳性麻痺児に対する自家臍帯…