トップお知らせ一覧11/17「世界さい帯血の日」国内シェア99%の民間バンク ステムセル研究所が毎月500回以上のさい帯血講座を開催 保管者の最新コメントも発表(English version available)

11/17「世界さい帯血の日」国内シェア99%の民間バンク ステムセル研究所が毎月500回以上のさい帯血講座を開催 保管者の最新コメントも発表(English version available)

2025年11月17日(月)は「世界さい帯血の日(World Cord Blood Day)」です1

この日は、米国の非営利団体Save the Cord Foundationが提唱する国際的な啓発デーで、公的・民間の両バンクを含め、さい帯血という貴重な医療資源の重要性を広く発信しています。

株式会社ステムセル研究所(本社:東京都港区、代表取締役社長:清水崇文、以下「当社」)は、この理念に賛同し、出産を迎えるご家族に向けて「さい帯血を未来に残す」という新しい選択肢を知っていただくための活動を行っています。
10月に開催された「マタニティ&ベビーフェスタ大阪2025」などへの出展や、実際にさい帯血を保管したご家族が出演する動画の公開、また全国で毎月500回以上実施しているさい帯血講座のご紹介を通して、“さい帯血保管の意義”をお伝えします。

※1 2025年は例外的に17日に設定されています。

 

全国で月間500回以上!母親学級などでの「さい帯血講座」を展開

当社では、全国に在籍するスタッフがそれぞれの地域で、妊娠中のご家族に対してさい帯血保管の意義を丁寧にお伝えしています。採取にご協力いただいている全国の産科施設の母親学級などで、
さい帯血とは何か、どんな可能性を秘めいているのかなどを解説する「さい帯血講座」を月間500回以上開催しています。スタッフの中には、自身の子どものさい帯血を保管している人も多くいます。「自身の出産でさい帯血を保管して、その可能性を実感したからこそ、もっと多くの妊婦さんに知っていただきたいという思いで活動しています」。こうした実体験をもとにした言葉が、妊婦さんや
ご家族の心に深く届いています。

 

妊産婦向けフェスタに出展ステージイベントは満席の大盛況

さい帯血は、出産という限られた瞬間にしか採取できないため、妊娠中にその存在や意義を知っていただくことがとても大切です。

当社は10月25日〜26日、インテックス大阪で開催された「マタニティ&ベビーフェスタ大阪2025」や、11月1日に東京水天宮で開催された「マタニティファミリーフェスティバル」へ出展しました。ブースやステージイベントでは、保管経験のあるスタッフや助産師が登壇する「さい帯血講座」を実施しました。出産を迎えるご家族が、気軽に話を聞き、疑問を相談しながら理解を深められるきっかけの場となりました。参加者からは、「詳しく知れたことで安心した」「実際の体験談に心を打たれた」などの声が多く寄せられました。

 

さい帯血保管を選んだ家族3組のリアルストーリー。「子どもが元気に育つためにできることすべてやりたい。」

世界さい帯血の日にあわせて、実際にさい帯血を保管した3組の家族の想いを描いた動画を公開しました。それぞれ異なる背景を持つ家族が、“未来のために保管を選んだ理由”を語ります。動画内では、保管を「子どもへの最初のプレゼント」と語る姿も印象的です。

動画タイトル:「さい帯血を保管されたご家族にインタビュー」

▼下記画像をクリックすると動画が再生できます

  • Aさん:妊活中に初めて「さい帯血保管」を知り、両親学級で活用方法を知り保管を決めた。
    「あの時やっておけばよかった」と後悔したくなかったので、子どもの保険だと思っている。
  • Bさん:初めての出産で遅めの年齢だったこともあり、「子どもが元気に育つためにできることはすべてやりたい。出産の一度きりしかできないので迷う必要はない。」と保管を選択。
  • Cさん:早産で生まれた3人目の子どもが脳性まひと診断され、きょうだいのさい帯血を投与。投与後1か月の間に大きな変化が見られた。「さい帯血は、他の何にも代えることができない
    生まれてくる子どもへの最初のプレゼント。」

 

さい帯血は、出産の瞬間にしか採取できない貴重な細胞です。妊娠中の今こそ、その価値や可能性について正しい情報を知っていただくことが大切です。

当社は、出産を迎えるご家族が安心して、一度きりの機会である「さい帯血保管」を前向きに検討できるよう、「未来を守るためにできること」を全国に広げています。

 

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