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株式会社ジャパン・メディカル・カンパニーとの資本業務提携に関するお知らせ

株式会社ステムセル研究所(東京都港区、代表取締役社長 清水崇文、東証グロース:7096、以下、ステムセル研究所)は、最先端の3Dプリンティング技術を用いて「赤ちゃんの頭のかたちのゆがみ」を矯正するヘルメットの開発、製造、販売を行っている株式会社ジャパン・メディカル・カンパニー(東京都中央区、代表取締役CEO 大野秀晃、以下、ジャパン・メディカル・カンパニー)と、業務提携を開始致します。また、ジャパン・メディカル・カンパニーは新規株式公開を目指しており、業務提携の確実な推進及び将来的なキャピタルゲインを目的に、ステムセル研究所はジャパン・メディカル・カンパニーの株式を取得しております。

 

ステムセル研究所は、さい帯血・さい帯保管事業及び、それらを基盤とした再生医療、不妊治療・出産・子育て等の領域での事業開発及び投資等を行っております。また、ジャパン・メディカル・カンパニーは、赤ちゃんの頭のかたちを矯正するヘルメットメーカーのリーディングカンパニーとして、3Dプリンターによって、一人ひとりのお子様に合わせた完全オーダーメイドの乳児の頭蓋変形矯正ヘルメットを開発、製造、販売しており、日本各地の大学病院やクリニックと提携することで症例数は12,000以上にのぼります。

 

今回の提携では、ステムセル研究所にさい帯血を保管いただく年間新規約1万人のお子様(乳児)に、ジャパン・メディカル・カンパニーが開発・製造・販売する頭蓋矯正ヘルメットを用いたヘルメット治療を特別価格でご案内致します。ステムセル研究所はさい帯血を保管いただいた方々への新たなサービス提供を、ジャパン・メディカル・カンパニーは頭蓋健診とヘルメット治療の認知向上を図り、赤ちゃんの発達発育に関する更なるサービス拡大を目指します。

 

※本件におけるステムセル研究所の出資額及び出資比率、並びに業績に与える影響は軽微であります。

 

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