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最先端のIoTを備えた新細胞処理センターが横浜市に完成

再生医療への応用を目的とした「さい帯血」の細胞保管サービスの需要増加に応えるため、受け入れ可能な検体数の拡充及び、日本初の事業として開始を予定している「さい帯(へその緒)組織」保管サービスへの対応を目的として、2020年6月より神奈川県横浜市に新たな細胞培養加工施設の建設を開始し、この度、完成致しました。
現有の細胞処理センター(Tokyo CPC:東京都港区)は、「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」に基づく手続きを経て、厚生労働省(関東信越厚生局)より特定細胞加工物製造許可を取得しておりますが、新細胞処理センター(Yokohama CPC)においても、2021年3月12日付けで同許可を取得致しました。これに加えて、新施設は「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」に基づく、再生医療等製品の製造管理及び品質管理の基準であるGCTP(Good Gene, Cellular, and Tissue-based Products Manufacturing Practice)に適合可能な設備となっております。

 

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