現在、国内では脳性麻痺（CP）および低酸素性虚血性脳症（HIE）の疾患に関して、さい帯血による治療を目指した臨床研究が開始されています。その他、海外では以下の疾患を対象として、さい帯血を利用した治療法が展開されています。 _ 【 自閉症、外傷性脳損傷、難聴、左心低形成症候群、脊髄損傷、水頭症、等 】 _ 当社にさい帯血を保管されておられる方で、治療情報が必要な場合には、ぜひ移植推進室までお問合わせください。国内でのさい帯血の臨床研究の状況ならびにさい帯血の利用可能性について最新の情報を提供いたします。また、さい帯血投与をご希望される場合、当社で病状や要望をヒアリングしたうえで、今後の医療機関の紹介等ができることに備え、お問合わせ内容を登録いたします。（移植推進室 03-5408-5279）