ステムセル研究所について

ステムセル研究所は、
赤ちゃんが生まれる瞬間にのみ保管できる
貴重な「さい帯」や「さい帯血」をお預かりし、
ご家族の未来の健康を支える
サービスを提供しています。
日本全国のご家族に選ばれ続け、
現在は国内シェア99％を誇る
民間さい帯・さい帯血バンクです。

１. 1999年設立 26年以上の実績

当社は、赤ちゃんの誕生というかけがえのない瞬間に採取される「さい帯」や「さい帯血」に含まれる貴重な細胞をお預かりし、ご家族の未来の健康に役立てるサービスを提供しています。
大切なのは、ただ細胞を保管することではなく、「ご家族の安心を一緒に守ること」。
これが、ステムセル研究所の原点です。
1999年に日本初の民間さい帯血バンクとして設立されて以来、26年以上にわたり全国の産科施設と連携し、妊婦さんやご家族から信頼をいただいています。

株式会社ステムセル研究所本社

株式会社ステムセル研究所
（StemCell Institute）
設立日：1999年8月5日
資本金：7億480万
本社：
東京都港区虎ノ門1-21-19
東急虎ノ門ビル2階

証券コード：7096

東京証券取引所
グロース市場上場

２. 東証グロース市場
上場企業

当社は、2021年に東証グロース市場へ上場しました（証券コード7096）。
安定した経営基盤のもと、安心して大切な細胞をお預けいただける体制を整えています。
グループ企業には、保管したさい帯由来の幹細胞培養上清液を提供する株式会社ミルケア、そしてシンガポールを拠点に東南アジアでのさい帯血バンク展開を目指すStemcell Innovations PTE.LTD.があります。
国内外でのネットワークを生かし、再生医療の可能性を広げながら、ご家族の未来に寄り添うサービスを提供しています。

３. 国内シェア99％
日本で最も選ばれているバンク

当社は、国内で唯一「さい帯そのもの」を保管できる民間バンクです。
国内シェアは、さい帯血で約99％*・さい帯で100％を誇り、2024年にはさい帯・さい帯血の累計保管検体数が10万件を突破しました。
また、全国の1,400以上の分娩施設と提携しています。
長年にわたる実績の中で産科医療機関との信頼関係を築き、全国の多くの病院・クリニックで安全にさい帯・さい帯血の採取が行える体制を整えています
（*厚生労働省健康局「臍帯血の引き渡し実績等に関する報告（2025年3月31日時点）」より）

累計保管検体数

４. 世界基準と国内認証が支える
安全な品質管理体制

当社では、細胞の採取から輸送・検査・保管までをすべて国内で一貫管理し、24時間体制で品質と環境を監視しています。
品質マネジメントシステムの国際規格であるISO9001を取得しているほか、さい帯血バンクの国際的基準を定めるAABB（Association for the Advancement of Blood & Biotherapies）のガイドラインにも準拠し、世界水準の安全性を確保しています。
さらに、お預かりした個人情報の適切な管理体制を示すプライバシーマークを取得し、情報セキュリティにも万全を期しています。
また、さい帯血の取り扱いについては、厚生労働省の指導・許可にもとづき適切に運用しており、国内の法令基準を満たした安全な体制を整えています。
これらの国際・国内の認証や許可にもとづき、ご家族の大切な細胞を長期にわたって安全・確実に保管しています。

ISO 9001
品質マネジメントシステム　認証取得

血液・バイオセラピー振興協会（AABB；Association for the Advancement of Blood & Biotherapies）認証取得

特定細胞加工物等製造許可
（厚生労働省関東信越厚生局）

国際さい帯血協会
（Cord Blood Association）に加盟

プライバシーマーク取得

５. 国内の実績を基盤に海外にも
事業を拡大

当社は国内で培った実績と技術をもとに、海外での事業展開にも取り組んでいます。
グループ企業であるStemcell Innovations PTE.LTD. （シンガポール）を中心に、東南アジアでのさい帯血バンク事業の展開を進め、国際的な医療基盤の構築を目指しています。
海外の医療機関や研究機関との連携を深めることで、日本国内だけでなく、アジア全体の再生医療の発展に貢献できる体制づくりを行っています。