Interview
N.Kさん
出身学部学科:文学部
入社年数:6年
配属部署:管理本部 経理グループ
さい帯血を用いた治療の可能性に魅力を感じたのがきっかけです。
経理の仕事はどこの会社にもありますが、仕事を通して社会貢献したいと思い、ステムセル研究所を選びました。
採用面接で話を伺って、女性が働きやすそうな会社だという印象を抱いたことも決定打となりました。
社員のやりたいこと、挑戦したいことを応援する社風です。
年齢や立場に関係なく、自由に発言、挑戦する機会が与えられます。
「やろう!」と決まったことは、あっという間に話が進んでいくので、いつもスピード感に驚かされます。
請求管理、支払管理、経費精算など、会社のお金に関わる業務全般を担当しています。
社員が起票した申請を処理するので、様々な部署の方とやり取りする機会があります。
正確にスムーズに処理を進められるよう、社員をサポートしていくのも経理の仕事です。
縁の下の力持ちであり、目立ちにくい部署ですが、会社にとってなくてはならない存在だと思っています。
月次・年次決算対応では、税理士や監査法人等とやり取りすることも多く、とても勉強になっています。
仕事のやりがいは、会社の成長をダイレクトに感じられることです。
経理は会社のお金の流れを管理し、数字を通して経営状況を把握する重要な役割を担っています。
毎月、売上や利益の推移を数字で確認できることが何より楽しいです。
経営陣や他部署から頼られることも多いので、自分の仕事が会社全体の成長に貢献している実感が得られることが、この仕事の魅力です。
ここ数年、デジタル化や税制改正に対応するため、様々な業務改革に取り組んできました。
その中で特に大変だったのが、経費精算と支払依頼のデジタル化です。紙ベースのアナログな業務をデジタル化したことにより、経費精算や支払依頼の申請・承認作業がどこでも出来るようになりました。システム実装までにたくさんのテストや失敗を繰り返し、社内の調整にも苦労しましたが、社員から「作業が楽になった」という声を聞いたときには、頑張ってよかった!と心から思えました。
経理グループとしても、今までは請求書、領収書などの原本がある場所でしか出来なかった業務が、遠隔でも対応可能になったのは大きな変化で、本社、大阪オフィス、テレワークなど、どんな環境でも同じ業務が出来るようになり、以前より働きやすくなっています。
経理業務に加え、他部署を含む幅広い業務に目を向け、会社全体を俯瞰的に捉えることが出来る人材になりたいです。自分の経験や知識を次に繋げていくために、後輩の育成にも力を入れていきたいと考えています。
子供と一緒におもちゃで遊んだり、散歩したりしながら、のんびり過ごしています。
平日は保育園に預けている分、土日はたっぷり子供との時間を楽しんでいます。
たまに平日に有休を使って、家族と旅行に出かけることもあります。
ステムセル研究所は、年々業績が伸びている成長企業です。新しいチャレンジをする機会も多く、自分の成長にも繋がっています。会社全体が明るく前向きなので、楽しみながら仕事をしていけると思います。
コミュニケーションやチームワークを大切にする人と働きたいです。
経理は一人で黙々と業務をこなしているイメージがあるかもしれませんが、実は色んな部署と連絡を取り合って、調整しながら業務を進める必要があります。人と交流することが苦にならず、楽しんで仕事が出来る人は、どの部署でも重宝されると思います。
子育て世代も働きやすい会社であることです。
私は、2022年4月から産休・育休を取得し、2023年5月に職場復帰しました。
時短勤務とテレワークのおかげで、復帰後も無理なく仕事を続けることができています。今も産休・育休中の社員が何人もいますし、子供を産み育てながら安心して働ける環境があります。社員に子供が生まれた時には、社割でさい帯血やさい帯を保管できるというメリットもあります。
変化を楽しめる人、チャレンジ精神旺盛な人が活躍できる会社だと思います。
ステムセル研究所は、常に成長し続けています。日々新たな課題と向き合い、業務が変化していくので、ずっと同じ仕事をやり続けたい人には向かないかもしれません。変化を楽しみ、チャレンジし続ける人にとっては、とてもやりがいがある環境だと思います。
会社の上場プロジェクトに携わることが出来たことです。
入社1年目のころ、財務局への日程相談に同席したり、有価証券届出書を作成したりしたことは、とても貴重な経験でした。
まずはチャレンジしてみるということです。
新しい業務に取り組むとき、「自分にはできない」「失敗するのが怖い」という感情が渦巻きますが、考えるよりも先に行動するようにしています。いくつになっても学びの姿勢を崩さず、新しいことを吸収して成長していきたいです。