Interview
Y.Aさん
出身学部学科:法学部
入社年数:1年
配属部署:営業本部 カスタマーサポートグループ
家族が自閉症の診断を受けており、元々そういった疾患について身近に感じていました。
そんな中ステムセル研究所のことを知り、治療の助けとなる可能性を秘めた事業内容に深く感銘を受けて入社を決意しました。
全体的に明るく穏やかな雰囲気があります。お互いがお互いを尊重しつつ、それぞれの仕事に熱心に取り組んでいらっしゃいます。
上下関係なくお話ししやすいので、仕事のことやそれ以外のことも尋ねやすいです。
カスタマーサポートは、お電話やメールなどのツールを用いてこれからご出産を予定されている方のサポートを行う仕事です。ご質問を受けたり契約をご説明したりしております。
ご出産間近の方や様々なご状況の方からのお問い合わせをいただきますので、お客様一人一人と向き合い臨機応変な対応を心がけています。
保管を検討されている方が自分のご案内でご契約をいただいたときはとてもやりがいに感じます。
丁寧な対応をありがとうございました、とお客様に言っていただいたときにはこの仕事をやっていてよかったなと強く思います。
ご出産は急に早まることもあるので、どうしても緊急の対応となる場合があります。間に合うケースもあれば、残念ながらご準備が間に合わず保管に至らないといったケースもあります。どちらも経験がありますが、間に合わなかった時は「何かできることがあったのでは…」と思わずにはいられません。
手を尽くしても間に合わないことはありますが、少しでもお客様のご希望に添えるよう努めています。
まずはお客様が今以上にご満足いただけるようカスタマーサポートしてのスキルを磨き、成約率の向上に貢献していきたいです。
今後はお客様に対しての直接的なサポートだけでなく、部署全体がお客様へのサポートをしやすいような基盤を作っていける人材へと成長したいと考えています。
土日は基本的にお休みなので、友人と遊んだり家でゆっくりしたり、その日の気分で過ごしています。実家が遠方なので、金曜や月曜に休みを取って週末に帰省することもあります。
私がステムセル研究所へ入社しようと思った決め手は、職場の働きやすさと、事業内容に共感を覚えた点にあります。
最先端の分野に触れて、新しいことにチャレンジできる環境です。これからの進展に期待できる事業だと思うので、この機会に是非ご検討いただけますと幸いです。
ステムセル研究所の仕事に魅力を感じる方・興味のある方でしたらどなたでも大歓迎です。私自身、再生医療のこともさい帯・さい帯血のことも入社してから少しずつ勉強しましたので、事前知識がなくとも問題ありません。わからないことがあれば、先輩方にご質問いただければわかりやすくご教示くださいます。
また、さい帯・さい帯血を保管できるタイミングは赤ちゃんをご出産されるときの一度切りとなります。会社から見れば多くいらっしゃるお客様の一人ですが、お客様にとっては一生に一度きりの貴重な機会ですので、そのことを忘れず責任を持って仕事に取り組んでいただける方と働きたいです。
これから生まれてくるお子様やご家族様の為に、治療の選択肢を増やす助けとなれる点が、ステムセル研究所の一番の魅力だと思います。
また、それぞれが意見を言い出しやすい雰囲気があるので、ストレスなく働ける環境であることも、アピールポイントの一つです。
再生医療の分野は専門的かつ日々発展していくものなので、向上心のある方や勉強熱心な方はより活躍できるかと思います。
また、一つ一つの仕事に対して真摯に向き合う姿勢も、活躍できる人物になるにあたって大事だと考えています。
さい帯・さい帯血保管に特に興味を持ってたくさん質問をくださったお客様へのご案内が特に印象に残っています。その方から、「たくさん質問をしてしまったにもかかわらず、しっかり最後まで回答いただけて安心しました」というコメントをご出産後のアンケートにていただいたのですが、このようにおっしゃっていただけてありがたいと思うと同時に、より一層顧客対応のスキルを磨いてたくさんのお客様に満足いただきたいと感じました。
また、仕事とは少しずれるのですが、2024年に大阪公立大学にて自閉症スペクトラム障害に対する臨床研究を開始すると発表された時期のことが特に印象に残っています。自閉症などの発達障害に備えて保管を検討されていらっしゃるお客様に対して、より前向きにご検討いただけるようなご案内ができるようになり、再生医療分野の発展を特に実感しました
再生医療という専門分野のため、お客様へ分かりやすくご理解いただけるよう、丁寧なご案内を一番に考えています。さい帯・さい帯血のことについてご理解と納得いただいたうえでご契約いただけるように、日々話法や知識をブラッシュアップしています。また、メリハリをつけて仕事に取り組むことを大切にしています。