Interview
K.Tさん
出身学部学科:獣医学部
入社年数:2年
配属部署:細胞技術本部 品質管理グループ
明るい方が多く活気のある現場だと思います。仕事とプライベートでメリハリのある方が多いので、休憩中などは楽しくおしゃべりしたりして、仕事ではビシッと決まります。
また、皆さん個人を尊重しているので自分のペースで仕事を進められます
品質検査のため、臍帯血の細胞数を測定しています。臨床研究で用いる際の基準にもなってくるので一番重要な業務だと思います。
また、血中に細菌が入り込んでいないかどうかや、作業環境中に細菌が入り込んでいなかったかどうかを調べる無菌検査、感染症蔓延を防ぐための感染症検査も行っています。
品質に関する業務が基本ですので、様々な記録の確認などのデスクワークも多くなります。
始業後、検査機器の立ち上げから始まり、お昼ごろから検体の検査が始まります。その後は検体検査を行いながら合間に個々がもつ業務を進めます。
再生医療というまだ発展途上の医療に関わるので、これまで治療できなかった疾患に対して効果を期待できるような最先端の医療に携わっていることがやりがいです。
私の出身大学への企業説明会があり、卒業生として参加したのですが、緊張もあり、弊社の魅力を十分に紹介することが出来ず、同席していた上司のサポートがなければ成功とは言えないような状況になりました。複数人の前で話す際の事前準備とコミュニケーション能力の重要性を感じ、今後対応できるようになりたいと思います。
子供たちの将来の可能性を保管しているというところが何よりもやりがいがあると思います。その上最先端の再生医療に関連のある仕事をしているのはとても好きで、成長にもつながります。
家で一日ゆっくりしてます。ゲームや動画を見てリフレッシュしてます。
さい帯血、さい帯は出産時にしか採取できない貴重なものです。月並みですが一つ一つの仕事に対して丁寧に取り組める方、責任感をもって取り組める方に向いている職種だと思います。
特定の資格やスキルは必要ありませんが、再生医療について学べる数少ない会社の一つだと思うのでぜひ弊社をご検討下さい。皆さんと一緒にお仕事ができる日を楽しみにしています。
業務の遂行において円滑なコミュニケーションは必須だと思うので、特に細胞処理センターにおいては論理的に状況を説明できる人、その努力をできる人と働きたいと思います。
ほぼ唯一無二の職業であることです。出生率が下がる中、子供のためにできる限りのことをしたいと思うご両親の一種のサポートができる会社だと思います。
上司との距離が近いのでアピールする場は多いです。積極的に仕事に取り組める方はより高度な業務を任せてもらえやすいと思います。
弊社で凍結保管している検体の品質を調べる安定性試験です。凍結された臍帯血の長期保管による品質の安定性を調査した論文では25年間保管した検体の品質の安定性が示されましたが、弊社で保管した検体も実際に調べました。データを見るのと実際に行うとでは感じ方も異なるので貴重な経験だと思いました。
いかに効率的にその日の業務を進めるかを大切にしています。試薬の反応時間など間が空く業務があるのでその隙間に別の業務を進めたりして一日の業務を多くこなせるようにしています。