妊娠中に風邪をひいてしまったら?赤ちゃんへの影響や対処方法を解説

記事監修者:坂田陽子
助産師/看護師/国際認定ラクテーションコンサルタント/ピーターウォーカー認定ベビーマッサージ講師/オーソモレキュラー(分子整合栄養学)栄養カウンセラー

妊娠中に風邪をひいてしまい、赤ちゃんへの影響を心配していませんか。
軽い症状であれば、赤ちゃんへの影響はありません。
しかし「38℃以上の発熱」「症状が長引く」場合、赤ちゃんへ影響を及ぼす可能性があります。
この記事では、おもに以下のような内容を解説します。
・赤ちゃんへの影響
・風邪をひいたときの対処方法
・薬の服用方法
この記事を読むと、妊娠中の風邪への対処方法がわかり、大切な赤ちゃんを守れるようになりますよ。
それは本当に風邪?妊娠初期症状との違い
「これは風邪だろう」と思っていたら、じつは妊娠初期症状だったというケースも存在します。
妊娠初期には、以下のような症状が現れることが一般的です。
・微熱
・頭痛
・吐き気
・倦怠感
・腹痛
一方、以下の症状がある場合は、風邪の可能性が高いといえるでしょう。
・37.5度を超える熱(※1)
・咳
・鼻水
・のどの痛み
・痰
上記のような症状が見られた場合や、普段と異なる体調が続く場合は、医療機関で受診しましょう。
疲労感や微熱など、妊娠初期にみられる症状についてさらに詳しく知りたい場合は、こちらの記事も参考にしてください。
(※1)出典:富山大学附属病院「Q: 発熱がなかなか引かない場合の診断・治療―発熱」
風邪と妊娠初期症状を見分ける方法
風邪と思っていた症状が、じつは妊娠のサインかもしれません。
確実に見分けるためには、以下2つの方法が効果的です。
・基礎体温による確認
・妊娠検査薬による確認
順番に見ていきましょう。
1:基礎体温による確認
妊活をされている方は、毎日基礎体温を測る習慣のある人が多いでしょう。。
基礎体温を測っていると、妊娠初期には体温が高くなるため、妊娠の可能性に気付くきっかけになります。
妊娠初期の体温には、以下のような特徴があります。
・排卵後から体温が「0.3〜0.5℃」高い状態が「17日以上」つづく(※2)
・風邪の場合とは異なり、急激な上昇や下降が少ない
ただし、個人によって体温変化の様子は異なる場合もあります。
また基礎体温を測る際は、以下のポイントをおさえておきましょう。
・毎朝同じ時間に測定
・目覚めてすぐ、寝た状態で測る
・デジタル基礎体温計の使用を推奨
・ノートやスマホに記録を残す
さらにくわしく、妊娠初期の体温変化について知りたい人は、下記も参考にしてみてくださいね。
2:妊娠検査薬による確認
妊娠か風邪か見分けるために、妊娠検査薬でチェックをしてみましょう。
東邦大学医療センターが公表している情報によると、妊娠検査薬の陽性率は以下のとおりです。
妊娠週数 | 陽性率 |
3週 | 85.7% |
4週 | 100% |
出典:東邦大学医療センター大森病院 臨床検査部「妊娠検査薬で妊娠判定が出来るのはなぜ?—hCGについて—」
つまり、
・最終月経初日から「28~34日目以降」
・生理予定日から「約7日目以降」
のタイミングで妊娠検査薬を使用すれば、風邪と妊娠を正確に見分けられるといえるでしょう(※3)。
ただし上記はあくまでも目安であり、確実な判断には医療機関での検査が必要です。
心配な場合は早めの受診をおすすめします。
(※3)出典:ロート製薬「ドゥーテスト」、東京都 妊娠相談ほっとライン
【経験談】妊娠中の風邪による赤ちゃんへの影響
風邪自体が胎児に直接的な悪影響を及ぼすことはないと考えられています。
しかし埼玉県八潮市が公表している資料によると、妊娠後期に新型コロナウイルスに感染した場合は、早産率が高まり、患者本人も一部は重症化するという報告があります(※4)。
新型コロナウイルスを重症化させないためにも、ワクチン接種は受けたほうがよいといえるでしょう。
ただ、「妊婦でもワクチン接種をしても大丈夫なのだろうか」と心配にもなりますよね。
実際に厚生労働省が公表している情報では、
・ワクチン接種を受けた妊婦と新生児に悪影響はない
・流産、早産、新生児死亡の発生率に変化はない
といわれています(※5)。
そのため妊婦さんでも、新型コロナウイルスのワクチン接種はしたほうがよいといえます。
出典:
(※4)八潮市「妊娠中の方々へ(新型コロナウイルス感染症対策)」
(※5)厚生労働省「新型コロナワクチンQ&A【2024年3月時点】」
妊娠中は市販の風邪薬を飲んでも大丈夫?
風邪がなかなか治らずつらいときは、薬に頼りたくなりますよね。
しかし妊娠中は、薬が赤ちゃんに悪影響を及ぼすリスクがあります。
「妊娠の可能性がある」「すでに妊娠がわかっている」場合は、自己判断で市販薬を服用するのは禁物です。
風邪でも病院で受診し、妊娠中に服用しても問題ない薬を処方してもらいましょう。
漢方薬なら妊娠中に服用しても大丈夫?
体に優しく安全に思える漢方薬。
しかし、妊娠中に飲んではいけない漢方薬もあります。
よく見かける「葛根湯」も成分によっては、控えた方がよいものもあります。
妊娠中は漢方薬であっても自己判断での服用は控え、医師や薬剤師に相談しましょう。
病院で受診すると、安全に使用できる漢方薬を処方してもらえますよ。
【妊娠週数別】薬の服用における赤ちゃんへの影響
薬の服用が赤ちゃんへ与える影響は、妊娠週数によって異なります。
妊娠週数の数え方は、以下のとおりです(※6)。
・妊娠初期は0週~15週(1か月~4か月)
・妊娠中期は16週~27週(5か月~7か月)
・妊娠後期は28週~39週(8か月~10か月)
最後の生理が始まった日を「妊娠0週0日」として数えましょう。
それぞれの妊娠週数における、薬を服用する影響について説明していきます(※7)。
出典:
(※6)厚生労働省「妊娠・出産・子育て期の父親の役割」
(※7)J-STAGE|大船中央病院歯科口腔外科,川辺 良一「妊婦への投薬」歯科薬物療法 2016 年 35 巻 1 号 p. 40-48
妊娠0~3週
薬による赤ちゃんへの影響はありません。
最後の生理が始まってから、次の生理が来るまでに薬を服用しても影響はないといえます。
妊娠に気付いて「最近、薬を飲んでしまった」と思い出す人もいると思いますが、大丈夫ですから安心して下さいね。
妊娠4~7週
赤ちゃんの器官が形成される期間です。
そのため、薬による赤ちゃんへの影響にもっとも気をつける必要があります。
妊娠4週~7週は生理予定日から1か月後であり、妊娠に気付くことが多い時期です。
しかし妊娠に気付いていない場合、妊娠初期症状を風邪の引き始めと思い薬を飲んでしまうこともあります。
持病などで、以前から服用している薬がある人もいるでしょう。
すべての薬が赤ちゃんに影響するわけではありません。
妊娠がわかり次第「どの薬をいつから何日服用したか」を診察の際に伝え、影響の有無を確認すると安心できますよ。
妊娠8~15週
まだまだ薬の影響に気をつけたい時期です。
悪阻が始まり、妊娠に気付く人も増えると思います。
風邪をひいたら市販薬を服用せず、病院を受診しましょう。
しかし悪阻もなく、生理不順の人は妊娠に気付かないこともあります。
まだ赤ちゃんの器官の形成が続いている時期のため、うっかり薬を服用してしまった場合は、服用した薬の影響を医師に確認するとよいでしょう。
妊娠16週以降
薬の影響は減ります。
しかし薬の種類により、避けた方がよい成分もあるため、自己判断で服用する前に医師へ確認をしましょう。
【症状別】妊娠中に風邪をひいたときの対処方法
対処方法を紹介する症状は、以下の3点です。
・発熱
・咳
・鼻水
すぐに病院を受診できないときにも、試してみて下さい。
ただし症状がつらい場合は、風邪が悪化する前に病院で薬を処方してもらいましょう。
症状1:発熱
発熱をおさえる方法は、大きく以下の3つです。
方法 | 詳細 |
1:冷却シートの使用 | 首、脇の下、太ももの付け根に貼る(タオルなどを巻いた保冷剤なども効果的) |
2:身体を温める飲食物の摂取 | ・生姜 ・人参 ・ゴボウ ・レンコン ・玉ねぎ ・カボチャ ・りんご ・ブドウ ・納豆 ・みそ ・玄米 ・ほうじ茶 ・タンポポ茶、タンポポコーヒー |
3:身体を冷やす飲食物の摂取 | ・きゅうり ・キャベツ ・レタス ・なす ・ほうれん草 ・小松菜 ・梨 ・スイカ ・メロン ・バナナ ・みかん ・白米 ・牛乳、豆乳 ・緑茶(※)発熱時はまず身体を温め、汗が出始めたら熱を下げる |
症状2:咳
咳もつづくとつらい症状のひとつですよね。
とくに夜間の咳は睡眠を妨げ、体力を消耗させてしまいます。
以下の方法で症状をやわらげましょう。
・水分をたくさん摂る
・室内を加湿する
・マスクを着用する
・上体を起こして過ごす(枕を高くして寝る)
・生姜湯に蜂蜜を入れて飲む(一歳未満の赤ちゃんには蜂蜜厳禁)
・お茶(ノンカフェインが望ましい)に梅干しを入れて潰しながら飲む
症状3:鼻水
鼻水は風邪の代表的な症状のひとつ。
以下の方法で症状をやわらげ、快適に過ごしましょう。
・蒸しタオルを鼻にあてる
・室内の加湿
・マスクの着用
また以下のように呼吸法を工夫すると、鼻詰まりを改善できるでしょう。
1:深呼吸する
2:息を吐ききったら息を止めて鼻をつまみ、頭をゆっくり上下に振る
3:苦しくなってきたら手を放して呼吸する
またビタミンAの豊富な人参やカボチャを食べるのも効果的です。
ただし、ビタミンAは妊娠初期に過剰摂取すると、胎児に奇形が起きやすくなるといわれているため、注意が必要です。
具体的な摂取量について、厚生労働省の資料では「上限量3,000μgRE/日」とされており、レバーやサプリメントによるビタミンAの摂取はさけたほうがよいといわれています(※8)。
(※8)出典:厚生労働省「-からだづくりの基礎となる「主菜」は適量を-」
妊娠中の風邪を予防する4つの方法
妊娠中は、普段以上に風邪に注意して、予防に努めましょう。
日頃実践できる予防法をご紹介します。
予防方法1:手洗いとうがい
帰宅後は手洗いとうがいをしっかり行いましょう。
外出先では様々なものに触れています。
爪先や指の間は特に洗いにくい箇所なので、泡立てた石鹸でまんべんなく洗い流しましょう。
喉にも菌が付着しやすいため、手洗いの後のうがいも習慣にしましょう。
予防方法2:マスクの着用
外出する時にはマスクを着用し、ウイルスの侵入を防ぎましょう。
多くの人が集まる場所や電車内では特に着用することをおすすめします。
予防方法3:喉を乾燥させない
喉の乾燥も風邪をひいてしまう原因になります。
日頃からこまめに水分補給をしたり、特に冬の時期は空気が乾燥するため、加湿器を使用して対策をしましょう。
予防方法4:疲れやストレスを発散
妊娠中はホルモンバランスの乱れや、様々なマイナートラブルが原因となり、ストレスや疲れが溜まりやすい状態です。
それにより自律神経の乱れや免疫機能の低下を招いてしまいます。
妊娠中は普段以上に体をいたわりましょう。
十分な睡眠をとる、音楽を聴く、軽い運動をする、マッサージに行くなど、自分に合った方法でストレスを解消してみてはいかがでしょうか。
妊婦さんの風邪に関するQ&A
ここでは妊婦さんの風邪について、よくある3つの質問をまとめました。
順番に見ていきましょう。


そのため、無理に食事を摂る必要はありませんが、エネルギー補給と脱水の予防を目的に、ゼリーやスープ、プリンなどの消化に良い食品を選ぶことが推奨されます。
特に水分補給は重要で、電解質を含む飲料(経口補水液やスポーツドリンクなど)を選ぶと良いでしょう。
出典: Wagenmakers, A. J., et al. (2019). Nutritional management during acute respiratory infections. Journal of Clinical Nutrition and Dietetics, 12(4), 215–222.

ただし、風邪など軽度の感染症が免疫系に与える影響が間接的に妊娠に寄与する可能性を示唆する研究はあります。
特定の免疫反応の低下が受精や着床に影響を与える場合もありますが、これらは未だ仮説段階にあります。
出典: Mor, G., et al. (2017). Immunology of pregnancy: Maternal and embryonic factors. American Journal of Reproductive Immunology, 78(2), 147–156.

特に妊娠初期は、胎児の着床を促すために免疫抑制が強まり、さらにホルモンバランスの大きな変化によって疲労感が増し、風邪をひきやすくなる可能性があります。
また、つわりによる栄養不足や脱水が免疫力を低下させることもあります。適切な栄養補給と十分な休息が重要です。
出典 1: Mor, G., & Cardenas, I. (2010). Immune system during pregnancy: Its role in maternal and fetal health. Nature Reviews Immunology, 10(6), 455–463.
出典 2: Zaman, K., et al. (2016). Infections during pregnancy and their management. Obstetrics and Gynecology International, 2016, Article ID 3012675.
まとめ
妊娠中は免疫力が下がり風邪を引きやすい状態です。
家族から風邪がうつることもあります。
少しだけ睡眠時間を長くするだけでも免疫力が上がるため、妊娠中に限らず睡眠はしっかりとりましょう。
妊娠初期に悪阻や眠気が強ければ、横になりゆっくり休んでください。
妊娠中期は動ける範囲で、外に出てリフレッシュしましょう。
妊娠後期には美味しいものを食べて、出産に向けて体力を付けてください。
自分の心身の健康が、赤ちゃんにとって何よりの安心と安全です。
免疫力を上げて風邪などを乗り切り、元気な身体で出産を迎えてくださいね。
赤ちゃんの未来に備える「さい帯・さい帯血保管」を考えてみませんか?
赤ちゃんとお母さんをつなぐ、「へその緒(さい帯)」と、その中を流れる血液「さい帯血」には、体を作るためのもととなる貴重な「幹細胞」が多く含まれていて、赤ちゃんやご家族の将来に備えて長期的に凍結保管することができます。
幹細胞は新しい医療への活用が進められており、もしもの時に役立てられる可能性があります。
- 出産後わずか数分の間にしか採取できない貴重な赤ちゃんのものです。
- 採取の際、お母さんと赤ちゃんに痛みや危険はありません。
- どちらにも幹細胞がたくさん含まれています。
- 再生医療分野など、さまざまな活用が進んでいます。
- それぞれ異なる幹細胞が含まれているため、両方を保管しておくことで将来の利用の選択肢が広がります。
実際に保管・利用した方のお声
出産時にしか採取できない「さい帯血」を、脳性まひのお子さまに対して臨床研究で使用された方のお声をご紹介します。

高知大学の臨床研究で
さい帯血投与を受けたお子さま
さい帯血を保管して
本当に良かったと思っています
元気に産まれたと思っていましたが、生後半年頃から左手をほとんど使おうとしないことに気付き、1歳頃にやはり何かおかしいと思ってMRIを撮ってもらうことにしました。結果1歳5ヶ月で脳性まひとわかりました。
2歳の誕生日にステムセルからハガキが届き、出産時に保管したさい帯血がもしや役に立つのではと思い至りステムセルに問い合わせました。ちょうど臨床試験への参加者を募集していて、運よく2歳5ヶ月のときに参加することができました。
輸血前は左手と左足に麻痺があり、歩けてはいるものの、とても転びやすく、少し歩いては転びを繰り返していました。しかし輸血後、翌日には転ぶ回数が減り、おもちゃを両手で掴めるようになって驚きました。その後もリハビリも継続し、完治したわけではありませんがかなり麻痺が軽くなったように思います。
現在、地域の小学校の普通級に集団登校で通えています。
まさか我が子がさい帯血を使って治療をすることになるとは思っていませんでしたが、保険のつもりでさい帯血を保管しておいて本当に良かったと思います。
さい帯・さい帯血を利用した再生医療の研究が、今まさに国内外で進んでいます。
その他のお声は公式サイトからご覧いただけます。
医師からのメッセージ

総合母子保健センター
愛育病院 病院長
百枝幹雄 先生
応用範囲が広がる
「さい帯・さい帯血」による再生医療
近年、めざましく進歩している再生医療のなかで、さい帯やさい帯血の幹細胞を利用する技術の最大の特徴は、通常は破棄してしまうけれども実はとてもポテンシャルの高い出生時の幹細胞を活用するという点です。
これまで有効性が示されている白血病、脳性まひ、自閉症のほかにも様々な疾患に対して臨床研究が進んでいますし、民間のバンクではご家族への利用も可能になりつつありますので、今後はますます応用範囲が広がることが期待されます。
一方、忘れてはならないのは必要になるまで幹細胞を長期間安全に保管するには信頼できる設備と技術が必要だということで、それにはそれなりのコストがかかります。
コスト・ベネフィットのとらえ方は人それぞれですが、お子様とご家族の将来を見据えてベネフィットが大きいとお考えの方には、信頼できる施設へのさい帯やさい帯血の保管は十分価値のある選択肢だと思います。
さい帯・さい帯血についてより詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
保管するなら、ステムセル研究所の「HOPECELL(ホープセル)」
株式会社ステムセル研究所が提供する「さい帯・さい帯血ファミリーバンクHOPECELL(ホープセル)」は、日本国内で最も選ばれている保管サービスです。
ステムセル研究所は、25年以上の保管・運営実績がある日本初のさい帯血バンクで、国内最多となる累計80,000名以上のさい帯血を保管しています。

研究所

研究所
国内では脳性まひに対する、赤ちゃんご自身やごきょうだいのさい帯血投与の研究が行われています。海外の臨床研究では、投与により運動機能および脳神経回路の改善が報告されています。また自閉症スペクトラム障害(ASD)に対して、さい帯血の投与によりコミュニケーション能力や社会への順応性が向上する可能性が期待されており、大阪公立大学にてお子さまご自身のさい帯血を投与する臨床研究が開始されます。

研究所
無料パンフレットをお送りします!
さい帯・さい帯血保管についてより詳しく知っていただけるパンフレットをご自宅へお送りします。
赤ちゃんの将来に備える「さい帯・さい帯血保管」をぜひ妊娠中にご検討ください。

この記事の監修者
坂田陽子
経歴
葛飾赤十字産院、愛育病院、聖母病院でNICU(新生児集中治療室)や産婦人科に勤務し、延べ3000人以上の母児のケアを行う。
その後、都内の産婦人科病院や広尾にある愛育クリニックインターナショナルユニットで師長を経験。クリニックから委託され、大使館をはじめ、たくさんのご自宅に伺い授乳相談・育児相談を行う。
日本赤十字武蔵野短期大学(現 日本赤十字看護大学)
母子保健研修センター助産師学校 卒業
資格
助産師/看護師/国際認定ラクテーションコンサルタント/ピーターウォーカー認定ベビーマッサージ講師/オーソモレキュラー(分子整合栄養学)栄養カウンセラー