ステムセル研究所とセルソース、さい帯由来の細胞外小胞(エクソソームを含む)に関する研究開発で協業
2026年10月30日

株式会社ステムセル研究所(本社:東京都港区、代表取締役社長:清水崇文、以下「当社」)と、セルソース株式会社(代表取締役社長CEO:山川 雅之、以下「セルソース」)は、さい帯(へその緒)由来間葉系間質細胞から分泌される細胞外小胞(エクソソームを含む)に関する研究開発を推進するため、業務提携に関する覚書契約を締結いたしました。
本協業では、当社が培ってきたさい帯・さい帯血の処理・保管に関する技術・知見と、セルソースの細胞加工・品質管理および細胞外小胞に関する技術・知見を組み合わせ、さい帯由来間葉系間質細胞の細胞外小胞の活用に向けた技術基盤の構築を目指します。
■協業の背景と目的
細胞から分泌される微小な粒子である細胞外小胞は、再生医療など幅広い分野で研究が進められています。その活用可能性を検討するうえでは、由来となる細胞の特性を踏まえた培養や加工、品質の評価に関するデータを蓄積することが重要です。
当社は、さい帯・さい帯血の保管事業を基盤に、さい帯由来細胞の活用に取り組んできました。近年では、シンガポールを起点に同事業の東南アジア展開も推進しています。
セルソースは、再生医療関連事業で培った間葉系間質細胞の加工・品質管理の知見をもとに、細胞外小胞に関する技術開発を進めています。
両社は、それぞれの専門性を持ち寄ることで、さい帯由来間葉系間質細胞の細胞外小胞に関する研究開発を推進し、将来の医療の選択肢の拡大に貢献することを目指します。
■協業の概要
両社は、さい帯由来間葉系間質細胞の培養および細胞外小胞に関する技術的な検討を進めるとともに、必要な情報やノウハウを共有し、事業開発に向けた体制の整備に取り組みます。
■今後の展望
両社は、本協業を通じてさい帯由来間葉系間質細胞が分泌する細胞外小胞に関する知見と技術の蓄積を進め、その活用可能性を検討してまいります。それぞれの強みを生かした研究開発を継続し、再生医療関連分野の発展と新たな価値の創出に取り組みます。
なお、本発表は研究開発に関する協業についてお知らせするものであり、特定の疾患に対する治療効果や安全性の確立、または新たな治療サービスの提供開始を示すものではありません。
※本件がステムセル研究所の業績に与える影響は軽微であります。
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