国内初となる脳性麻痺に対する自家臍帯血投与の臨床研究について高知大学が論文を発表しました
2022年08月30日
【論文タイトル】
Safety and feasibility of autologous cord blood infusion for improving motor function in young children with cerebral palsy in Japan: A single-center study
Hiroaki Kikuchi, Shiho Saitoh, Terumasa Tsuno, Rina Hosoda, Nobuyasu Baba, Feifei Wang, Naomi Mitsuda, Masayuki Tsuda, Nagamasa Maeda, Yusuke Sagara, Mikiya Fujieda
Brain & Development. Published online: August 29, 2022, Article in press
【臨床研究の名称】
小児脳性麻痺など脳障害に対する自家臍帯血単核球細胞輸血-細胞バンクで保管されている自家臍帯血単核球細胞を用いた輸血の安全性研究-
*臨床研究計画は、臨床研究等提出・公開システム(jRCT)でご確認頂けます。
(臨床研究実施計画番号: jRCTb060190039 https://jrct.niph.go.jp/latest-detail/jRCTb060190039 )
【結果概要】
安全性及び臨床応用の実行性が確認されたと共に、運動機能及び発達機能の改善の可能性が示されました。
詳細は当社発行のさい帯血情報をご参照ください。