掲載情報-「脳性まひの子 臍帯血で再生医療」 朝日新聞9/25(金)
2020年09月28日
脳性まひのお子さまに対し、ステムセル研究所で保管されているごきょうだいのさい帯血を投与し、脳障害の改善を目指す再生医療の臨床研究が、厚生労働省厚生科学審議会(再生医療等評価部会)の承認を得て、高知大学にて開始されます。対象は、脳性まひと診断された1歳以上7歳未満の8人です。高知大学では既に、脳性まひのお子さまにご本人のさい帯血を用いる臨床研究を行っており、一定程度の効果が確認されているとの事です。ステムセル研究所は、さい帯血による再生医療への可能性を切り開くため、今後もこうした研究をサポートさせて頂きます。
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