低酸素性虚血性脳症に対する自己さい帯血幹細胞治療 第二相試験開始について
2020年11月16日
大阪市立大学を中心とする研究グループによる、低酸素性虚血性脳症に対する自己臍帯血治療の第二相試験の開始が発表されました。
当グループは、既に第一相試験6症例で安全性を確認しており、この第二相試験では治療の実施可能性と効果を確認するため、全国18の施設で15症例が実施される予定です。
本研究はAMEDの「再生医療実用化研究事業」における研究開発課題として支援を受けております。当社は、関東圏で実施される一部症例の細胞分離とその運搬で、この研究をサポートさせていただきます。