ヒト羊水幹細胞(hAFSC)が新生児敗血症による脳機能障害を改善することを報告した慶應義塾大学と弊社の共同研究論文が発表されました
2021年02月15日
新生児敗血症は死亡率が高く、生存しても重い神経学的な後遺症をきたす疾患ですが、今のところ抗生物質の投与と支持療法以外に効果的な治療法はありません。慶應義塾大学産婦人科学教室の落合大吾先生率いる研究チームではこれまでに、ヒト羊水幹細胞(hAFSC)の予防的投与が、新生児敗血症モデルラットの生存率を上げることを報告しています。今回の研究では、それらhAFSCにより生存したラットの神経学的な予後を調べました。詳細は、当社の「臍帯血情報」を是非ご一読ください。
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