女性にとって大事な髪型、なのに、大事にできなかった私の経験談
女性にとって髪型は、大切ですよね。
第一印象に影響したり、失恋すると切る、みたいな心理状態を表すことに用いられることもある「髪型」。
身体のパーツの中でも髪型を大事にされている方も多いと思います。
現在10歳・5歳を育てる私ですが、「髪型」については、妊娠・出産生活のドタバタ劇で、大事にできなかったという苦い経験があります。
ですので、これをご覧のみなさまが妊婦生活でも、その後の子育て生活でも、私のような苦い経験にならないようにと願いながら、私の経験談をご紹介します。
つわりで、お風呂が地獄に。髪の毛がとかせません
10年前、妊婦になって初めての衝撃は、つわりがつらすぎて、お風呂に入るのが地獄のように感じられたということです。
お湯に浸かるだけで気持ち悪い、シャンプーの匂いがきつい、髪の毛が洗えない・・・
それまで、お風呂大好き人間だったのに、天国から地獄へ飛び込んだような感覚。
私の髪型はロングヘアだったのですが、そのうちくしでとかすのもつらくなって・・・
これ以上書くのは、この辺でやめておきます(笑)
つわりがやっと楽になった。しかし身体が重い。そして、銀河の彼方へ行ってしまった美容院
そのうち、妊娠中期になると、次は外出がつらい。長時間美容院の椅子に座る自信がないなど、さまざまな理由(言い訳!)で長い髪の毛は束ねておけば良いという結論に達した私。
出産が無事終わってから美容院に行こう!と思っていたのですが、子育て生活へと突入すると、最初の一カ月は、とにかく自分の身体の回復と赤ちゃんのお世話で必死、次の月は睡眠不足。
美容院は銀河の彼方、はるか何万光年の先に見えるような気がしました。大袈裟ですが(苦笑)
やっと子育て生活3カ月あたりで美容院に行き、髪型を整えることができた私です。
悔い改めました。次女出産の際の「計画美容院」と「髪型」
次女を授かった時は、もう最初から!
計画出産ならぬ、「計画美容院」を考えていました(笑)
次女の時も、やはり重いつわりで、まずつわりが落ち着くタイミングで、一度。次に、妊娠後期・臨月に入った時に安産祈願を自分に願い、バサッと髪をショートにしました。
これで、「分娩台に上がっても髪が乱れない!」
勝手ながら、自分にいいね!と自信(もはや自意識過剰です)に満ち溢れて、意気揚々と美容院から出たのを今でも覚えています!
妊婦のみなさん、ぜひ、ご出産準備の一つとして「計画美容院」を♡
初産の時のドタバタ経験を元に、やっと美容院が「地上の物」と感じられた私の経験をお伝えさせていただきました。
みなさんも、どうか体調の良い日に妊娠週数のこの辺で行こう!など、スケジュール計画されて、美容院にお出かけされてみてください☆
どんな髪型にしますか?自分にとって楽を意識できる髪型は?
もし、近々美容院に行こうと思ってくださった方がいらっしゃったら、次は具体的にどんな髪型にしようかな?と悩まれるかもしれません。
髪型は、人によって、好き・嫌い・似合う・似合わない、いろいろな角度から語ることができますよね。
私は、ずっとロングヘアだったため、ショートヘアの自分には違和感があるな、と思っていたのですが、ショートヘアの利点が気に入り、次女出産後は、ずっと短い髪です。
利点というのは、お手入れの時間が短く済むことです。
子供と一緒にお風呂に入ると、自分の髪を洗う時間も短い方が楽ですし、ドライヤーをかける時間も短時間で済みます。子育て生活では、やはり子どものお世話の時間を考えて行動することが多くなるので、短時間で済むことはhappyなことです。
ショートヘアの欠点は、まめに美容室に行き、髪を整えなければならないことかなとは思います。
まとめ
お恥ずかしながら、私の経験談ですが、たかが髪型、されど髪型・・・
みなさまが少しでも気持ち良く、妊婦生活、そして、その後の産後生活を迎えてくださると嬉しいです。
美容院に行き、髪型を整えていると、良いリフレッシュタイムにもなります☆
どうか、引き続き、素敵な妊婦生活になりますように。そして、良い出産の時をお迎えください。
この記事の監修者
坂田陽子
経歴
葛飾赤十字産院、愛育病院、聖母病院でNICU(新生児集中治療室)や産婦人科に勤務し、延べ3000人以上の母児のケアを行う。
その後、都内の産婦人科病院や広尾にある愛育クリニックインターナショナルユニットで師長を経験。クリニックから委託され、大使館をはじめ、たくさんのご自宅に伺い授乳相談・育児相談を行う。
日本赤十字武蔵野短期大学(現 日本赤十字看護大学)
母子保健研修センター助産師学校 卒業
資格
助産師/看護師/国際認定ラクテーションコンサルタント/ピーターウォーカー認定ベビーマッサージ講師/オーソモレキュラー(分子整合栄養学)栄養カウンセラー