株式会社ステムセル研究所(東京都港区、代表取締役社長 清水崇文、東証グロース:7096、以下、ステムセル研究所)は、最先端の3Dプリンティング技術を用いて「赤ちゃんの頭のかたちのゆがみ」を矯正するヘルメットの開発、製造、販売を行っている株式会社ジャパン・メディカル・カンパニー(東京都中央区、代表取締役CEO 大野秀晃、以下、ジャパン・メディカル・カンパニー)と、業務提携を開始致します。また、ジャパン・メディカル・カンパニーは新規株式公開を目指しており、業務提携の確実な推進及び将来的なキャピタルゲインを目的に、ステムセル研究所はジャパン・メディカル・カンパニーの株式を取得しております。

ステムセル研究所は、さい帯血・さい帯保管事業及び、それらを基盤とした再生医療、不妊治療・出産・子育て等の領域での事業開発及び投資等を行っております。また、ジャパン・メディカル・カンパニーは、赤ちゃんの頭のかたちを矯正するヘルメットメーカーのリーディングカンパニーとして、3Dプリンターによって、一人ひとりのお子様に合わせた完全オーダーメイドの乳児の頭蓋変形矯正ヘルメットを開発、製造、販売しており、日本各地の大学病院やクリニックと提携することで症例数は12,000以上にのぼります。

今回の提携では、ステムセル研究所にさい帯血を保管いただく年間新規約1万人のお子様(乳児)に、ジャパン・メディカル・カンパニーが開発・製造・販売する頭蓋矯正ヘルメットを用いたヘルメット治療を特別価格でご案内致します。ステムセル研究所はさい帯血を保管いただいた方々への新たなサービス提供を、ジャパン・メディカル・カンパニーは頭蓋健診とヘルメット治療の認知向上を図り、赤ちゃんの発達発育に関する更なるサービス拡大を目指します。

※本件におけるステムセル研究所の出資額及び出資比率、並びに業績に与える影響は軽微であります。

プレスリリースはこちらから

当社は、初の音楽イベント「SDGsクラシックコンサート vol.1 未来へ響く美しいヴァイオリンの音色~名器ストラディヴァリウスによる~」を2023年9月24日に開催いたします。

 

 

当イベントでは、趣旨にご賛同頂いた協賛各社のご支援のもと、人気ヴァイオリニストの寺下真理子氏をお招きし、格調高い音響を誇るサントリーホールにて、名器ストラディヴァリウスの神髄をご堪能いただく予定です。また、SDGsへの取り組みの一環として、当社が継続的に食料品の支援を実施している「NPO法人みなと子ども食堂」をご利用のお子さま方を無料でご招待いたします。素晴らしい音楽体験を提供するとともに、本物の芸術に触れていただくことで、子どもたちの健やかな成長や地域の支援に寄与いたします。

ステムセル研究所では、このコンサートを通じて、SDGsが提唱する持続可能な社会の実現を目指しています。

 

<概要>

日時:2023年9月24日(日)14:00開演(13:30開場)

場所:サントリーホール ブルーローズ

東京都港区赤坂1-13-1

出演:寺下真理子(ヴァイオリン)、水野彰子(ピアノ)、高野麗音(ハープ)、ほか

料金:一般¥7,500 学生¥2,000 (税込) 全席自由席

特設Webサイト:https://www.stemcell.co.jp/lp/concert/230924/

 

プレスリリースはこちらから

 

公立大学法人大阪 大阪公立大学(大阪府、学長:辰巳砂 昌弘)と株式会社ステムセル研究所(東京都、代表取締役社長:清水 崇文)は、研究者主導臨床研究契約を締結し、大阪公立大学大学院医学研究科発達小児医学 濱崎 考史教授を実施責任者として、研究課題名「自閉症スペクトラム障害に対する自家臍帯血有核細胞を用いた治療法の開発」を実施することをお知らせいたします。

自閉症スペクトラム障害(Autism Spectrum Disorder; ASD)は、発達障害のひとつであり、社会性、言語能力、認知能力などに支障をきたす疾患で、100人に1人の割合で発症していると言われています。現在、ASDに対する有効な原因療法は確立されていません。ASDの症状が発症するメカニズムのひとつに、脳内の免疫系が過剰に反応し、脳神経機能に異常をきたしていることが挙げられますが、免疫を抑制する細胞を含む臍帯血を投与することにより、脳神経機能が改善することが期待されます。

本研究は、株式会社ステムセル研究所に自身の臍帯血(自家臍帯血有核細胞)が保管されているASDの小児を対象に行う臨床研究として、2024年4月の開始を目指します。

プレスリリースはこちらから

当社は、当社に保管をした「さい帯」を用いた、さい帯由来幹細胞培養上清液製造サービスを開始いたします。
さい帯保管サービスは2021年4月に当社が開始した国内初のサービスです。

<概要>
当社に保管をしたお子様のさい帯から幹細胞を取り出し、増幅培養をして幹細胞培養上清液を製造します。
なお、本サービスは、医療機関からの製造委託となります。

サービス名:ファミリー上清
サービス開始日:2023年6月1日
ポイント:
① お子様の幹細胞から「幹細胞培養上清液」を製造します。
② 複数本に分けて保管したさい帯の一部を使用し、残りのさい帯は、将来に備えて保管が継続できます。

お問い合せ:下記URLよりお問い合わせください。
https://stemcell.co.jp/lp/family_josei/

※本件が2024年3月期の業績に与える影響は軽微であります。

プレスリリースはこちらから

弊社は事業拡大に伴い、横浜細胞処理センター(横浜CPC)に事務所を新設することとなりました。
それに伴い、5月8日に新事務所開所式を実施いたしました。
これを機に新たな成長に向け社員一同、更に団結して業務を遂行して参りますので、今後とも尚一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

当社は、2023年4月19日開催の取締役会において、本社を移転することを決議しましたので、下記の通りお知らせいたします。

1.移転先
〒105-0001 東京都港区虎ノ門一丁目21-19 東急虎ノ門ビル2階

2. 移転日(業務開始日)
2023年5月29日(月)

3. 移転の目的
事業拡大に伴う本社機能の拡充および業務の効率化を図るため

4. 業績への影響
本件に伴い、移転費用等が発生しますが、2024年3月期の業績に与える影響は軽微であります。

5. その他
現在の本社所在地と新本社所在地は、同一区内であるため、本社移転に伴う定款の変更はありません。

プレスリリースはこちらから

資料請求 オンライン
見学会