当社は2025年9月20日(土)に開催される「ログミーFinance 個人投資家向けオンラインIRセミナー」に登壇いたしますので、下記のとおりお知らせいたします。
本セミナーを通じて、株主・ステークホルダーの皆様をはじめ、多くの投資家の皆様に当社の事業内容および成長戦略についてご理解を賜れれば幸いです。是非ご参加ください。

1.開催日時: 2025年9月20日(土) 12:00~17:00
※当社出演は13:55~14:45までの予定です。

2.開催形式: オンラインでの開催

3.参 加 費: 無料

4.お申込み: お申込み・詳細につきましては、以下のログミーFinance公式サイトをご覧ください。
https://finance.logmi.jp/ir_live/808
※ご視聴にあたっては、お名前やメールアドレス等のご登録が必要となります。

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当社は、2025年9月26日(金)・27日(土)に東京ビッグサイトで開催される日本経済新聞社及び 日本取引所グループ主催「日経・東証IRフェア2025」に初めて出展いたします。

代表取締役社長の清水が両日とも13時~15時にブースへ常駐し、投資家の皆様に直接 お話しさせていただく時間を設けております。

事業の現状や将来性について、トップ自らの言葉で お伝えしますので、ぜひお立ち寄りください。

 

 

日時 2025年9月26日(金)、27日(土)

10:00~17:00

会場 東京ビッグサイト 西3・4ホール

(東京都江東区有明3-11-1)

当社小間番号:133

参加方法 参加には事前登録が必要となります。

お申し込みにつきましては、公式サイトをご覧ください。

日経・東証IRフェア2025 公式サイト:https://ps.nikkei.com/irfair/

 

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当社は、2025 年 7 月 15 日開催の取締役会において、以下のとおり、インドネシア最大級の複合企業体(コングロマリット)シナルマスグループ創業家のファミリーオフィスである BIG RAINBOW INVESTMENT PTE. LTD.(以下、同社)との間で、東南アジア地域における細胞バンク事業の展開を目的とした合弁契約を締結することを決議しましたので、お知らせいたします。

詳細についてはプレスリリースをご覧ください。

▼プレスリリースはこちら

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000026419.html

少子化が深刻化し、2024年の出生数は統計開始以来初の70万人割れとなる中、さい帯・さい帯血の保管数はむしろ増加を続けています。株式会社ステムセル研究所(本社:東京都港区、代表取締役社長:清水崇文、以下「当社」)は、1999年から提供する「さい帯血」保管と、2021年から開始した日本初となる「さい帯」保管を合わせ、2025年3月期で累計10万件を突破したことをお知らせいたします。

 

【さい帯・さい帯血保管が注目される背景】

2024年の日本の年間出生数は約68万人と、過去最低を記録しました。少子化の進行に歯止めがかからない状況の一方で、当社が提供する「さい帯・さい帯血保管サービス」の件数は年々増加を続けています。これは、限られた出産機会にこそ“いのちを守る備え”としての細胞保管に価値を見出すご家族が増えていることを意味しています。

近年は、さい帯血を用いた臨床研究が進展しており、当社にさい帯血を保管された方を対象として、脳性まひや自閉症スペクトラム障害(ASD)に対する研究が行われています。さらに、2023年6月には「ファミリー上清®製造サービス」を開始。これは、保管したわが子のさい帯から幹細胞培養上清液を製造し、ご家族が医療機関を通じて活用できるサービスで、エイジングケアや再生医療の分野でも注目が集まっています。

 

【累計10万件という実績が語るもの】

下記のグラフは、当社における「さい帯血」と「さい帯」の累計検体数の年度別推移です。2021年3月期から「さい帯」保管サービスを開始した後も着実に件数を伸ばし、2025年3月期には10万件を突破しました。

長年にわたり多くのご家族に選ばれてきた背景には、グローバル水準の品質管理と安心の保管体制があります。
当社は全国2,000超の産科施設と提携し、全国どこからでもさい帯・さい帯血を48時間以内に搬送できるインフラを整備。
搬入された検体は、再生医療に用いる細胞の製造について厚生労働省の許可を受けた自社施設で丁寧に処理され、最新鋭の液体窒素設備と24時間体制の監視システムのもとで、安定的に凍結保管されています。25年間無事故の実績が、当社の信頼性を支えています。

私たちは、「預けた細胞が、必要なときに安全に使える」という信頼に、これからも真摯にお応えします。

 

※2021年3月期より「さい帯」保管サービスを開始

 

【これからのステムセル研究所】

今後も私たちは、保管の「その後」にこそ価値を提供できるよう、医療機関連携による活用支援や啓蒙活動の展開等の取り組みを進めてまいります。

ステムセル研究所は、細胞を“保管する”だけでなく、“活かす”未来医療の社会インフラを目指します。

 

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2025年5月23日~25日に岡山市で開催された「第77回日本産科婦人科学会学術講演会」にてブース出展させていただきました。
会期中、多くの先生方にブースにお立ち寄りいただき事業説明や最新情報等についてご説明させていただきました。

当社は、2025年5月9日、3施設目となる新たな細胞保管センター(Cell Cryopreservation Center; CCC)を、ジャーマンインダストリーパーク内(所在地:横浜市緑区)に開設しました。この第3CCCでは、これまでの知見をもとに、より効率の良い液体窒素供給インフラを構築するとともに、最新機器を導入しました。また本施設は、産業ガスやエネルギー分野で長年の実績を持つ岩谷産業株式会社により施工されました。

近年、出産時に採取されるさい帯・さい帯血を保管し、将来の再生医療や先進医療への備えとするニーズが高まっています。当社は、全国の医療機関との連携強化により、年間1万件を超える検体をお預かりしており、その需要に応じた施設の新設・拡張は、事業上重要な施策となります。

 

【最新機器による安全性と効率性の両立】

第3CCCでは、AZENTA社製の自動入出庫装置を導入しました。この装置により、指定した保存検体を低温環境下で自動的に引き出すことが可能となり、安全性と作業効率が同時に向上します。

https://www.azenta.com/products/cryoarc-tera-190c-ln2-based-automated-storage-system

▲AZENTA社製 試料管理・保管システム CryoArc™ Tera

 

▲参考:第2細胞保管センター(第2CCC)

 

【保管キャパシティを拡張、最大15台の保管タンクが設置可能】

第3CCCには最大で15台の保管タンクが設置できます。1台の保管タンクには約4,500検体のさい帯血が保管可能です。これにより、約70,000検体分の新たな保管キャパシティが確保され、既存の第1CCC、第2CCCと合わせた総保管キャパシティはおよそ20万検体に拡大します。

※保管可能検体数はさい帯血を基準として換算

 

【細胞保管センターについて】

国内有数の規模である当社の細胞保管センターは、複数のセキュリティシステムと万全な管理体制で運営しています。詳細はホームページをご覧ください。

https://www.stemcell.co.jp/storage/cpc/

 

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