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ステムセル研究所は、現在約5万名の赤ちゃんの「さい帯血」をお預かりする「民間さい帯血バンク」で(日本国内市場シェア約99%)、本年8月に設立20周年を迎えました。
当社の細胞加工施設は、日本国内においては厚生労働省 関東信越厚生局より再生医療等安全性確保法に基づく「特定細胞加工物製造許可」を受けておりますが、
このたび、さらにグローバルレベルの品質と安全性の向上を目的とし、アメリカ血液銀行協会(American Association of Blood Banks)の認証を取得しましたのでお知らせいたします。
当社は既に取得している、「ISO9001」と「AABB」のダブル認証(国内初)を確実に運用することにより、
民間さい帯血バンクのパイオニア企業として、より高い品質とサービスを提供して参ります。
この度、ステムセル研究所は、さい帯組織などを含む周産期付属物から得られる細胞のバンキング体制構築とその臨床応用に向けた技術開発について、東京大学医科学研究所附属病院と共同研究を開始しました。
ステムセル研究所が大阪府が推進する「未来医療国際拠点」推進機構設立準備組織の構成員に選ばれました。
[詳細はこちら]
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼を申し上げます。
さて、弊社はこの度、厚生労働省健康局難病対策課移植医療対策推進室へ「臍帯血取扱事業届出」を提出し、本日付で同省のホームページへ掲載されております。これは、平成21年に破綻した民間臍帯血バンク「つくばブレーンズ」社に保管されていた臍帯血が、無許可の業者により一部クリニックへ提供され、違法な医療行為に利用された一連の事件を受け、平成29年9月12日に厚生労働省より発表された「臍帯血プライベートバンクの業務内容等に関する届出及び報告に係る実施要領」にもとづくものです。
この届出は、「臍帯血を取り扱う事業の特殊性に鑑み、公衆衛生上の観点及び契約者(依頼者)の保護の観点から、臍帯血プライベートバンクの業務内容等を把握することにより、当該事業の適正な実施に資するとともに、契約者(依頼者)本人に対して臍帯血プライベートバンクの業務に関する適正な情報が提供されることを確保することにより、契約者(依頼者)の利益の保護を図ること」を目的とするもので、その内容は弊社ホームページでもご覧頂けます。
また同じく、平成29年9月12日に厚生労働省より発表された「臍帯血プライベートバンクの業務実態に関する調査報告書」によると、民間(プライベート)バンクに保管されている臍帯血の総数は43,676検体、うちステムセル研究所は41,720検体(95.52%)となっており、品質管理等の記録の管理体制についても、「調整、保存、引渡し等の一連の業務を行った上、保管臍帯血の品質管理・安全性に関する記録の保管体制が整備されており、保管臍帯血を実際に医療機関が利用する際に、当該記録に基づいて品質や安全性を確認できるような状態となっていることが確認された」とされ、十分な保管体制がある事が報告されています。
ステムセル研究所で保管する細胞を出庫する際は、法令に基づき適切に使用されるよう、所定の倫理委員会(委員長:幸道秀樹医師)においてその妥当性が厳格に審査され、違法に第三者へ提供される事は一切ありません。
また、ステムセル研究所の細胞処理センターは、「再生医療等安全性確保法」にもとづく特定細胞加工物製造許可を取得しており、提携する医療機関(大学病院等)は同法にもとづき再生医療提供計画を厚生労働省に提出した上で臨床試験を実施しております。
ステムセル研究所は、赤ちゃん及びそのご家族の将来に備えて臍帯血を保管する民間(プライベート)バンクのパイオニアとして、引き続き法令順守及び品質管理、保管の安全性の確保に取り組むと共に、対処方法のない患者さんへ、一日も早く必要な再生医療、細胞治療をご提供できるよう、医療機関と連携して事業を進めて参ります。
引き続き、弊社事業にご理解を賜り、また更なるご指導、ご鞭撻をくださいますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
以上
平成29年10月31日
株式会社ステムセル研究所
代表取締役社長 清水 崇文
「臍帯血取扱事業届出」と契約終了後の検体の取り扱い等に関する報道について
弊社は、厚生労働省の要請にもとづき平成29年9月22日付で「臍帯血取扱事業届出」を同省へ提出しております。これは平成29年9月12日付で公表された「臍帯血プライベートバンク業務内容等に係る届出及び報告に係る実施要領」に基づくもので、今後毎年同省へ事業の内容等について届出をする事になっております。
本届出の内容は、近日中に厚生労働省のホームページへ掲載される予定です。
今回の届出時点での弊社の保管検体数は41,720検体であり、未廃棄件数は1,941検体で、この未廃棄検体の内訳は、下記の通りです。
①お客様と契約が終了し、お客様より研究利用の書面同意を頂いているもの
・・・384検体
②契約期間が終了し、お客様のご都合で書面同意は頂いていないが、契約終了の内容証明の受領が確認できており、契約書に基づき研究用検体になっているもの
・・・1,066件
③お客様より破棄の同意を頂いており、内規により破棄までの猶予期間に入っているもの
・・・131検体
④転居等によりお客様と連絡がおとりできず、②と同様に契約書に基づき契約終了となり、研究用検体になっているもの
・・・360検体
従いまして、ステムセル研究所における保管検体は、全てお客様との契約に基づき、安全かつ合法的に保管されており、一部報道にあるような、「顧客と連絡がつかず、検体の破棄のめどが立っていない」という事象はありません。また、弊社で保管する検体が、第三者へ提供することを目的に出庫される事はありません。
臍帯血はご家族のご意思(所有権はご本人)のもと、弊社施設にて分離・お預かりさせて頂いているもので、二度と採取する事の出来ない大変貴重なものです。弊社ではこの点に十分な配慮を行いながらも、今後は、厚生労働省より公表された「臍帯血保管等契約における留意事項」に基づき、契約が終了したもの(かつ研究用の利用同意がないもの)については、1年を経過した時点で、破棄手続きをさせて頂く事となります。
※弊社における「研究用検体」の定義は下記の通りです。
研究用として承諾頂いた細胞は、社外委員を含む当社倫理委員会で使用の妥当性について十分に審議された上で、この分野の研究の発展のため有効活用されます。
また、人を対象とする臨床研究には使用されません。
【研究の主な目的】
(1)幹細胞の分離調製技術や凍結技術が、幹細胞の回収率、生存率、活性(分化増殖能等)に及ぼす影響の検証
(2)幹細胞の分析技術開発、凍結・保管技術開発、機能解析
(3)疾患モデル動物への投与による生体内における安全性や効果についての検証
※研究の概要はホームページ上で公開いたします。
皆様方におかれましては、引き続き、弊社事業へのご理解とご指導を賜りますよう、お願い申し上げます。
以上
